FX基礎知識

そもそもFXってなに？という方に 💡

FXとは「Foreign Exchange」の頭文字、日本語で「外国為替証拠金取引」のことです。

英語で「Forex」といいます（ちょっとカッコいい＾＾）。

外貨を安く買って高く売ることで差額利益を得ることができる取引です。

例えば1ドル＝100円の時に1万ドルを買い、その後円安になり1ドル＝101円で売った場合、（101-100）円ｘ1万ドル＝1万円が利益となります。

少ない資金で始められる

FXは証拠金取引のため、外貨預金と比べ少ない資金で始めることが可能です。

レバレッジ（てこの原理）を使って、何倍もの運用効率を上げることができます。

国内口座はレバレッジ規制があり現在25倍までとなってますが、海外口座だと100倍～1000倍レバレッジ、なんてところもあります 🙄

国内口座でも1000通貨から取引できるところはたくさんあるので、証拠金1万円ぐらいから始めることができます。

投資、というとたくさん資金が必要と思われがちですが、少ない金額で始められ少しずつ慣れていくことができるのがFXの魅力の一つだと思います。

株と違い、外国為替市場は絶えずどこかで取引が行われています（平日のみ）。

従って24時間いつでも取引することが可能です。

そのため仕事をしている方でも空いている時間にリアルタイムの投資を楽しむことができます。

取引量の多いロンドンとNYの市場時間が重なる21時～3時に値動きが活発になるので、トレードしやすい時間帯といえます（トレーダーさんの好みにもよりますが）。

価格が下がりそうだなと予想した場合、「売り」から入り下がったら「買う」という取引もできます。

そのため不況であっても稼げるチャンスがあります。

日本人はいわゆる「円キャリートレーダー」の流れで売りが苦手な人が多いとされています。

ですが、私の感覚では価格は上がるときはじわじわ上がり下がるときは一気に下がることが多いので「売りトレード」の方が大きく勝てる可能性が高いです。

日本より高金利の通貨を買って保有するだけで、その金利差分の利息を受け取れるのがスワップポイントです。

FX会社によって設定金額はさまざまですが、毎日確実にもらえます。

ただし売りポジションを持った場合はマイナススワップといって、金利差分を支払う形になりますので注意しましょう。

また高金利通貨国は高金利にしないと資金を呼び寄せることができないといった事情などがあることを理解し、あくまで余剰資金で長期保有できる人向けの投資スタイルです。